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「投資に興味はあるけど、何から始めればいいかわからない」
4年前の私も、全く同じでした。
貯金はあるけど増やし方がわからない。投資は怖い。でもこのままじゃダメだと焦っている——そんな状態でした。
さらに2024年から新NISAがスタートして、投資を始める人が一気に増えましたよね。「私もやらなきゃ」とは思っても、「何を?どの順番で?」がわからなくて、一歩が踏み出せない——そんな方のために、この記事を書きました。
結論からいうと、資産形成に難しい知識は必要ありません。順番さえ間違えなければ、誰でも着実に資産を増やせます。私自身、この5ステップを実践して総資産2,000万円超を達成しました。
この記事では、私が実際に歩んだ資産形成の5ステップを、初心者にもわかりやすく解説します。
資産形成で「順番」が大事な理由
資産形成で失敗する人の多くは、順番を間違えています。
こんな悩み、ありませんか?
・「投資に興味はあるけど、急な出費があったら怖くて始められない」
・「毎月の携帯代・保険料が高くて、そもそも投資に回すお金がない」
・「貯金が少ないうちから投資して、もし損したらと思うと踏み出せない」
実はこの悩み、順番通りに進めるだけで全部解決します。
土台を作らずに投資を始めると、急な出費のたびに積立を止めることになります。最悪の場合、せっかく増えた資産を取り崩すことに。固定費が高いままでは、そもそも投資の原資が生まれません。
逆に順番通りに進めれば、多少のアクシデントがあっても積立を続けられます。気づいたら資産が育っている——それが正しい資産形成の姿です。
では、5ステップを順番に見ていきましょう。
Step1|家計を把握する
最初から完璧な家計管理は必要ありません。「だいたいの収支」が把握できたら、投資と並行して進めてOKです。
家計管理は正直、年間通してやってみないとわからないことが多いです。特別費(車検・旅行・冠婚葬祭・家電買い替えなど)は年によってバラバラだし、変動費のクセも数ヶ月やってみて初めて見えてきます。
だから最初は「固定費だけ把握する」ところから始めましょう。
まずこれだけやればOK⇩
- 毎月かかる固定費(スマホ・保険・サブスク)を書き出す
- 年間の大きな出費(車検・学校費用など)を思い出せる範囲で書き出す
- 固定費の中で「満足度は変わらず削れるもの」を1つ見つける
1つ削減できたら、次の1つを探す。この繰り返しで、気づいたら月1〜3万円の投資原資が生まれます。
家計管理は投資を続けながら少しずつ精度を上げていけば大丈夫。完璧を待っていたら、いつまでも投資を始められません。
▼詳しい家計管理の方法はこの記事で解説しています!
Step2|固定費を削減する
家計を把握したら、次は固定費の見直しです。
固定費は一度削減すれば毎月自動的に節約が続く「最強の節約術」。まずここから手をつけることで、投資の原資が生まれます。
見直すべき固定費の例:
- スマホ代(大手キャリアから格安SIMへの乗り換えで月5,000〜10,000円削減も)
- 保険料(生命保険・医療保険の見直し)
- サブスクリプション(使っていないサービスの解約)
- 習い事・月謝
固定費の中で「満足度は変わらず削れるもの」をまず1つ見つけることから始めましょう。1つ削減できたら、次の1つを探す。この繰り返しで、気づいたら月1〜3万円の投資原資が生まれます。
固定費が終わったら、次のステップへ
固定費の見直しが一段落したら、変動費(食費・日用品)→年間固定費→年間変動費・特別費と、少しずつ見直す範囲を広げていきます。最終的には、すべての支出項目に予算を決めて、その範囲内で生活できる家計を目指します。
目標は収入の8割で生活すること。残りの2割を貯金・投資に回せるようになれば、資産は年々確実に増えていきます。
私自身、この家計の仕組みを作ったことで総資産2,000万円を築くことができました。最初から完璧な家計管理は必要ありません。固定費から少しずつ整えていけば大丈夫です。
Step3|生活防衛費を貯める
家計を把握したら、次は生活防衛費を準備します。
生活防衛費とは、「予測できない収入の減少」に備えるお金のこと。具体的には、突然の病気やケガで働けなくなった、会社を辞めることになった、といったシナリオです。
「車検や家電の買い替えも生活防衛費で備えるの?」と思った方——それは違います。ある程度予測できる出費は、Step1の家計管理の中で年間費用として積み立てておくもの。生活防衛費は、あくまで「予測できない事態」のための保険です。
目安⇩
- 会社員の方:生活費の3〜6ヶ月分
- 自営業・フリーランスの方:6ヶ月〜1年分
ただし、これはあくまで目安。子どもがいる家庭は、夫婦2人だけの家庭より多めに備えることをおすすめします。
理由はシンプルで、子どもがいると単純に生活費が高くなるからです。もし収入が途絶えた場合、夫婦2人なら生活を切り詰めて乗り切れても、子どもがいると教育費・食費・生活費は削れない。しかも子どもは自分で稼げません。親が養っていく必要がある分、リスク許容度は低くなります。
我が家は夫が会社員・私が自営業、さらに小学生の子どもがいるため、保守的に1年分・300万円を確保しています。
生活防衛費は投資に回さず、普通預金や高金利の銀行口座に置いておくのがポイントです。株や投資信託にしてしまうと、いざというときに価格が下がっていて取り崩せない、という最悪の事態になりかねません。
また、生活費の口座とは別に管理することを強くおすすめします。同じ口座に入れておくと、無意識に使ってしまいがち。「この口座は緊急時以外は絶対に触らない」と決めて、普段の生活とは切り離しておくことが大切です。

「生活防衛費が貯まってから投資を始めよう」と思っていると、数年待つことになる場合も。
生活防衛費を貯めながら、少額でも投資を同時に始めることをおすすめします。たとえば、毎月3万円を投資に回せるなら、2万円を生活防衛費の積立に、1万円をNISAの積立に充てる、というイメージです。
完璧な準備を待つより、小さく始めて続けることの方がはるかに大切です。
▼生活防衛費の詳しい考え方はこの記事をご覧ください。
Step4|新NISAで投資を始める
固定費を削減して投資原資ができたら、いよいよ新NISAで投資をスタートします。
新NISAは国が作った非課税制度。通常は投資の利益に約20%の税金がかかりますが、新NISAを使えばずっと非課税です。

たとえば、投資で100万円の利益が出た場合、通常なら約20万円が税金として引かれて手元に残るのは80万円。でも新NISAなら100万円まるごと受け取れます。長期投資になるほど、この差は大きくなります。
最初にやること⇩
- 証券口座を開く(楽天証券 or SBI証券がおすすめ)
- 新NISAの積立設定をする
- インデックスファンドを買う
💡 どの証券会社がいい?
初心者なら 楽天証券 or SBI証券 の一択です。
| 楽天証券 | SBI証券 | |
|---|---|---|
| おすすめな人 | 楽天ユーザー | それ以外 |
| 手数料 | 無料 | 無料 |
| 使いやすさ | ◎ | ◎ |
💡 何を買えばいい?
迷ったら オルカン か S&P500 の一択でOKです。
| オルカン | S&P500 | |
|---|---|---|
| 投資先 | 全世界約3,000社 | 米国優良企業500社 |
| 分散度 | 高い | やや集中 |
| リターン実績 | 安定 | 高め |
「どっちか迷う」なら両方少しずつでもOK。私も両方買っています。
💡 積立額はいくらから?
100円から始められます。 最初は無理のない金額でOK。慣れてきたら少しずつ増やしていきましょう。
▼さらに詳しく知りたい方はこちら
Step5|長期運用で複利を活かす
新NISAで投資を始めたら、あとはやめないことが最大の戦略です。
投資の世界には「複利」という概念があります。利益がさらに利益を生む仕組みで、長期間続けるほど資産の増え方が加速します。
私が複利の力を実感したのは、積立を始めて3年が経ったころ。月15万円×3年で元本540万円を超えたとき、運用益が目に見えて増え始めました。
複利を最大化するコツ⇩
- 相場が下がっても積立をやめない
- 運用益は再投資する(インデックスファンドは自動で再投資されます)
- 生活レベルを上げすぎず、積立額を少しずつ増やす
▼複利の仕組みを詳しく知りたい方は、この記事で解説しています
まとめ|資産形成は順番が9割
資産形成の5ステップをおさらいします。
| ステップ | やること |
|---|---|
| Step1 | 家計を把握する |
| Step2 | 固定費を削減する |
| Step3 | 生活防衛費を貯める |
| Step4 | 新NISAで投資を始める |
| Step5 | 長期運用で複利を活かす |
大切なのはこの順番を守ること。
Step4の投資から始めたくなる気持ちはわかります。でも土台(Step1〜3)なしに投資を始めると、長続きしません。
焦らず一歩ずつ。私も4年かけてここまで来ました。今日から始めれば、4年後の自分に必ず感謝することになります。
この記事を読んだ次のステップ
まだ投資を始めていない方は、まずStep1の家計把握から。すでに投資中の方は、各ステップの詳細記事で理解を深めてみてください。
▼[【30代ママが資産2,000万円を達成した方法】]こちらの記事も合わせてどうぞ。









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