※本記事にはプロモーション(広告)が含まれています。
小学1年生の娘が「学童に行きたくない」と言うようになりました。学校は行けるのに、学童だけが嫌。その理由や、実際に学童へ相談した結果をお話しします。
「今日も学童、行きたくない」
5月の中頃から、娘がそう言い始めました。
学校へは普通に行けています。朝の登校も問題ありません。学童だけが嫌だと言います。でも最初は、理由がわかりませんでした。
しばらくして、娘がぽつりと話してくれました。「2年生と3年生が怖い」と。
その言葉を聞いてから1週間、「これくらいで相談していいのかな」と迷い続けました。そして私は、学童の先生にメールを送ることにしました。
そのメールが、娘が先生に気持ちを打ち明けるきっかけになりました。

学童に行きたくない理由は「2・3年生が怖い」だった
「行きたくない」という言葉は出ても、理由はなかなか話してくれませんでした。
最初のサインは、子ども用GPSから届いた「早く迎えに来て」というメッセージでした。
「何が嫌なのかな?」と聞くと「わからない」と言います。「今日楽しかった?」と聞くと「楽しかった」と言うけれど、声のトーンが暗い。
何度も聞きたい気持ちはありました。でも、子どもは問い詰められると話さなくなります。あるとき気づきました。**「言わないんじゃなく、どう伝えればいいかわからないんだ」**と。「何が嫌なの?」と同じ質問を繰り返されても、言葉が見つからないから「わからない」と答えるしかない。
だから聞き方を変えました。今日は「なんで行きたくないの?」。明日は「今日、何が楽しかった?何が嫌だった?」。1〜2回聞いて、それ以上は追いかけないようにしました。
そうしていると、ある日「2年生と3年生が怖い」とぽつりと話してくれました。自分が何かされたわけじゃない。でも、他の子が蹴られているのを何度も見てしまって、怖くなってしまったと。
学童に相談するか迷った私がメールを送った理由
娘から話を聞いたのは、メールを送る1週間ほど前のことでした。
正直、学童に相談するか迷いました。
「自分が何かされたわけじゃない」「大ごとになったらどうしよう」「上級生の子が悪者扱いされたら申し訳ない」「相談したことで、逆に娘に不利益が起きないか」
そういう気持ちが全部ありました。
でも、娘が毎日「行きたくない」と言い続けているのに、そのまま様子を見るのが正解とは思えませんでした。
クレームじゃなく、相談として伝えればいい。 そう気持ちを切り替えて、メールを送りました。
なぜメールで相談したのか

電話ではなくメールを選んだ理由は2つ。
落ち着いて状況を整理して伝えられること。そして、先生方が情報共有しやすいと思ったこと。
電話だと感情的になってしまいそうだったし、内容をきちんと伝えられるか不安でした。メールなら先生が読み返せるし、複数の先生と共有もしやすい。結果的に、この判断は正解だったと思っています。
実際に送った学童への相談メール文例(コピペOK)
相談メールで意識したのは3つ。
- 「○○さんが悪い」と決めつけない
- 娘の気持ちをそのまま伝える
- 先生が「返事を書きやすい」文章にする
- 先生を責めず、「可能な範囲で」とお願いにとどめる
以下が実際に送った内容(名前は省略)。
いつもお世話になっております。
○○の母です。
5月中旬頃から、娘が「学童に行きたくない」と話すことが増えました。
理由を聞くと、「2年生や3年生が怖い」と言っています。娘自身が何かされたわけではないようですが、他の子が蹴られたりする様子を見て、怖くなってしまったようです。
学校へは特に嫌がることなく通えているのですが、学童に対してだけ不安があるようです。お迎えに行くと一人で過ごしていることも多く、本人も少し不安を感じているのかもしれないと感じています。
家では「学童に行きたくない。2年生、3年生が怖い」と話すことが続いているため、一度ご相談させていただきました。
もし学童での娘の様子や気になることなどがありましたら教えていただけるとありがたいです。
また、安心して過ごせるよう、可能な範囲で様子を見ていただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
断定的な表現を避けて、「確認してください」ではなく「見ていただけますと幸いです」という書き方にしました。先生が動きやすい余白を残すことを意識しました。
学童の先生が対応してくれた翌日の変化

メールを送った翌日、学童の先生が娘と話してくれました。
先生によると、最初は全く話してくれなかったそうです。「何か嫌なことある?」と聞いても黙ったまま。「内緒にするよ」など、いろいろ声をかけながら、娘が話せるように関わってくれたそうです。
きっと、娘はずっと先生に心を開けていなかったのだと思います。でもその日、初めて「2・3年生が怖い」と先生に自分の気持ちを言えたそうです。
さらに、複数の先生が情報を共有して、今後の対応についてミーティングを開いてくれると連絡をもらいました。「大げさだったかな」という心配は、その瞬間に消えました。
帰宅後、娘はいつもよりたくさん話しました。
学童のこと。
友達のこと。
先生のこと。
「今日、学童の先生と話したの?」と聞くと「うん。2・3年生が怖いって言った」と答えてくれました。「話せてどうだった?」と聞くと、「なんかスッキリした」と言ってくれました。
この一言が、一番刺さりました。娘はずっと一人で抱えていたのだと思います。でも先生と話せて、気持ちが軽くなったんだなと。子どもにとって「話せる大人がいること」がどれだけ大切かを改めて感じました。
まだ問題が解決したわけではありません。でも、大きな一歩を進んだと思いました。
学童に行きたくないと言われたら親ができること
体験を通じて感じた、親としてできる3つのことをまとめます。
① 理由を何度も問い詰めない
子どもが「わからない」と答えるのは、隠しているのではなく、言葉が見つからないからだと思います。聞き方を変えながら、1〜2回聞く程度にとどめましょう。
② 学校と学童を分けて考える
「学校に行けているから大丈夫」ではありません。学校と学童は別の場所で、別の人間関係があります。学童だけが嫌という場合は、学童の環境をそれぞれ見てあげることが大切です。
③ 「相談」はクレームではない
先生への連絡は「苦情」ではなく「情報共有」です。「娘がこう感じているようです。様子を見ていただけませんか」という姿勢で十分伝わります。完璧に状況を把握してから相談する必要はありません。
まとめ
今回のことを振り返って、一番よかったと思うのは「迷って、それでも学童の先生へ相談のメールを送ったこと」でした。
子どもが毎日「行きたくない」と言っているなら、それは何かが起きているサインです。
完全に解決したわけではないけれど、娘が自分の気持ちを言葉にできた日が、私には一番大きかったです。
同じように悩んでいるお母さんの参考になれば嬉しいです。
この記事が、「これくらいで相談していいのかな」と迷っている方の背中を少しでも押せたら嬉しいです。




コメント