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来年小学校に入学する娘のために、机を探し始めたのは去年の秋のことでした。最初は「みんなが買うようなTHE学習机」を検討していたんです。でも実際に店舗やネットで見比べているうちに、だんだん違和感が募っていって……結局、学習机コーナーには並んでいない「無印良品の木製デスク」を選ぶことになりました。
この記事では、なぜあえて「学習机」を選ばなかったのか、そして実際に使ってみて分かった良かった点・気になる点を、正直にお伝えします。
この記事で分かること
- なぜ「THE学習机」ではなく無印良品の木製デスクを選んだのか
- 実際に購入した5点の商品と合計金額(84,390円)
- リビングに置いても違和感がない理由
- 正直に気になった点(椅子の困った問題)
- 長く使える家具に投資する、お金の視点
購入前の悩み
娘が保育園に通っていた頃は、リビングのダイニングテーブルでお絵描きをしたり、ひらがなの練習をしたりしていました。小学校入学が決まってから、そろそろ専用の勉強スペースが必要だなと考え始め、最初はいわゆる「THE学習机」を購入しようと思っていました。
でも、実際に見て回るうちに気になる点が出てきました。値段の割に素材が安っぽく感じるものが多く、加えてデザインもいかにも「お子様向け」という感じで、正直あまり惹かれなかったんです。
うちの場合、小学校で使い終わったらそれで終わり、ではなく、できれば中学・高校・大学、その先まで長く使えるものがいいなと思っていました。それで学習机ではなく、普通の「デスク」として色々探し始めたんです。
購入したのはこちら

そうして辿り着いたのが、無印良品の木製デスクでした。実はこれ、「学習机」として売られているものではなく、大人向けの「木製デスク」として販売されているものです。対象は子どもというより大人寄り。でも実際に使ってみると、学習机として余裕で使えて、見た目もすっきりしています。
購入したのはこちらの5点です。
🟡無印良品(木製デスクセットとして3点をまとめ買い):63,910円
- 木製デスク
- 木製デスクキャビネット
- 木製デスク用上置き棚

今調べたら、セット購入価格は64,900円、バラ売りだと合計69,900円になっていました。セットで買う方が少しお得なようです。(2026年7月現在)
無印良品は自社ECのみでの販売のため、購入リンクは貼れません。ただし木製デスクキャビネットと木製デスク用上置き棚の2点は、Amazonでもほぼ同価格(23円・101円差)で購入できました。デスク本体のみ、無印公式サイトでの購入になります。
🟡ニトリ
- 肘付き学習チェア(FE01 PU):14,990円
- デスクマット(ハート2):2,490円
⭐️合計:81,390円
無印のデスクは単体(木製デスクのみ)だとシンプルすぎて、正直、学習机としてはかなり物足りません。キャビネットと上置き棚を組み合わせることで、教科書や文房具の置き場ができて、初めて実用的になります。無印良品は家具を自由に組み合わせられるので、うちはこの3点セットを選びました。

使ってみて、リビングに置いても違和感がない
使い心地は本当に大満足しています。奥行きもちょうどよく、子どもが自分の部屋で勉強しない間は、リビングに置きっぱなしにしています。見た目に全く違和感がありません。
これがもし「THE学習机」だったら、サイズも大きいし見た目も子ども向けすぎて、リビングに置くのは抵抗があったと思います。リビング学習を続けたい我が家にとって、無印のシンプルなデザインはすごく合っていると感じています。

収納面でも優秀で、ランドセルやカバンは両サイドのフックにかけられますし、引き出しも4つあるので教材の収納もばっちりです。娘も気に入ってくれています。

デスクマットも必須アイテムでした。小学生になると、らくがきや絵の具遊び、スライム作りなんかもするので、デスクの天板を守るために欠かせません。うちはニトリのシンプルなものを選びましたが、最近はAmazonでサンリオやマリオなど可愛いデザインのものもたくさん見つかるので、お子さんと一緒に選ぶのも楽しいかもしれません。
正直な感想:椅子だけ、ちょっと困っています
机に関しては、本当に大満足で気になる点はありません。ただ、椅子については少し正直に書いておきたいことがあります。
このニトリの学習チェアはキャスター(コロコロ)付きなのですが、娘はじっと座っていられず、スケートのように部屋の中を滑って遊んでしまうことがよくあります。それだけならまだ可愛いものですが、困るのはストッパーが付いていないこと。娘の足がまだ床につかないので、椅子を止める支えがなく、意図せず動いてしまうんです。
対策として足のせリングも買ったのですが、これはこれで足が床にはつかないので、椅子が動くのを止める効果はありませんでした。正直なところ、うちの場合は「無駄な買い物だったかも」というのが本音です(お子さんによるとは思いますが)。
ちなみに、娘が学校に行っている間は私がこの椅子でブログを書いていますが、大人が座る分には全く問題なく使えています。足が床につけば解決する問題のようです。この椅子は座面の高さを上下に調整できるので、成長に合わせて低くしていけば、いずれ足がしっかり床につくようになるはずです。学習チェアとして長く使えるように考えられている機能だと思うので、そこはありがたいポイントです。
床がフローリングだとキャスターで傷がつきにくいのはメリットですが、足がまだ床につかないうちはカーペットを敷くなど、滑りにくくする工夫があってもいいかもしれません。最近は勉強に集中している時はあまり椅子が動かなくなってきたので、コツを掴んできたのかもしれませんが、集中していない時は今でも部屋中を滑り回っています(笑)。
設置場所とこれから
今はリビングに置いていて、娘が「自分の部屋で勉強したい」と言い出すタイミングで、子ども部屋に移動させる予定です。学習机を最初から子ども部屋に置く前提で考えていなかったのも、無印のデスクを選んだ理由のひとつでした。
お金の視点:84,390円は高い?
ここまでで紹介した机まわり5点の合計は81,390円でした。加えて、正直な感想でお伝えした足のせリング(約3,000円)も含めると、実際には84,390円を使ったことになります。
学習机にしては高いと感じる方もいるかもしれません。実際、いわゆる「THE学習机」の相場と比べても、決して安くはない金額です。
でも、これは「小学校の6年間だけ使うもの」ではなく、「大人になっても使い続けられるもの」への投資だと考えています。仮に高校卒業までの12年間使うとして計算すると、84,390円÷12年÷365日で、1日あたり約19円。もし大学まで使い続けられれば、1日あたりの金額はさらに下がります。
子ども向けの学習机は、体の成長とともに買い替えが必要になったり、進学のタイミングで「もう子供っぽくて使いたくない」と言われたりすることも珍しくありません。長く使えるものを選んだことで、そうした将来の買い替えコストも避けられるのではないかと考えています。
それに、もし娘がこの机を使わなくなる日が来ても、大人向けのデザインなので、今度は私が自分のデスクとして使うつもりです。子ども専用ではなく「家族の誰かがずっと使えるデスク」だと思うと、84,390円という金額にもより納得感があります。
値段だけで判断せず、日々の満足度で判断する。これは以前書いた浪費の記事でも触れた考え方ですが、今回の机選びにもそのまま当てはまりました。
まとめ
「学習机」というカテゴリーにとらわれず、大人向けの木製デスクを選んだことで、見た目にも使い勝手にも大満足の勉強スペースが完成しました。椅子のコロコロ問題や足のせリングの後悔など、正直に気になる点もありますが、それを差し引いても「この組み合わせにしてよかった」という気持ちの方がずっと大きいです。
「THE学習机」に何となく違和感がある方、リビング学習を続けたい方には、無印良品の木製デスクという選択肢、ぜひ検討してみてほしいです。
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