2024年の年末も、再びナガシマリゾートに家族旅行へ行きました。我が家では毎年恒例行事と化しているのですが、今回は旅行中も「ブログでレビュー記事を書く」と意識していたので、かかった費用をより詳細にお伝えできるかと思います。
すでにナガシマリゾートについての記事を書いているので、重複する部分がありますが、よりナガシマリゾートの魅力や詳細をお伝えできるかと思います。
ナガシマリゾートへ行ってみたい、家族旅行先を考え中!という方は、ぜひ参考にしてみて下さい☺
今回の旅行プラン

今年も【あえての年末】に決行しました。ナガシマリゾートの大看板「長嶋ジャンボ海水プール」が閉まっている時期で、かつ大看板「ナガシマスパーランド」が気候的に空いているこの時期が、ストレスにならない程度の人混みで我が家的にはベストシーズン。
寒いと言え、カウントダウンライブが行われる12/31(大晦日)は大混雑するようなので確実に避けるべき。12/27,28,29あたりが個人的にはオススメです。年始はナガシマスパーランドの営業時間が短縮されているので、事前に確認するのがベストです。

年始に行ったことがないので混雑状況はわかりませんが、湯あみの島館内にナガシマスパーランドの営業時間スケジュールが毎年張り出されていて、年始1日~3日ぐらいまでは、だいたい「11:00~15:00」の短縮営業となっているようです。年始に旅行へ行く場合は、営業時間を事前に要確認ですね。
冬の遊園地は確かに寒いですが、防寒対策をしていればしっかり楽しめるし、温泉は最高に気持ちいい季節です。こどもがいる家庭では「のんびり温泉旅行」という訳にはいかず、こどもが遊べる旅行先が最有力候補になりますよね。
ナガシマリゾートのホテルに宿泊すれば、ナガシマスパーランド(遊園地)、なばなの里イルミネーション、湯あみの島(温泉)が一度に楽しめるので、本当にオススメの旅行先です💡この辺は以前の記事で紹介しているので、気になった方は是非一読してみて下さい☺

実際の旅行スケジュールと感想

ここでは実際のスケジュール感を紹介します。食事の時間など大まかなスケジュールを立てる参考になれば幸いです💡ちなみに我が家は関西田舎県に在住しているので、ナガシマリゾートまでは車移動で所要時間は1時間30分~2時間程度、高速道路の料金は片道1570円です。
1日目のスケジュールと感想

1日目は娘のマフラーと手袋を忘れるという大ミスで、寒さが原因で早めのナガシマスパーランド撤退。遊園地を楽しみにしていた娘から「お風呂行く」と…。
大反省でした。途中、ナガシマスパーランド内のお土産店でストールを購入したのですが、娘の心はお風呂に気持ちが向いていて、14:30頃にはホテルへ向かって歩いていました💦寒さ対策、徹底せねば。。。
とは言え14時から部屋が利用でき、明るい時間から湯あみの島を楽しむ事ができました。これはコレでアリでした。この時間帯の湯あみの島は、めちゃくちゃ空いていました。
夕食は「17:30~」と「19:30~」が選べるのですが、ナガシマスパーランドを閉園までいると予想していたので「19:30」を選択していました。そのため、湯あみの島で温泉に入ったあとも2時間ほど余暇時間ができてしまいました。
タラればですが今から思うと、17:30~夕食にしてそのあとなばなの里イルミネーションを見に行くプランでも良かったなぁ~。と思いました。
現実は湯あみの島館内のゲームコーナーで遊び、お土産屋さんを徘徊してそれなりに楽しい時間を過ごせました☺こどもも、もちろん楽しそうでした。
湯あみの2度目では、ゆっくり浸かるだけにしました。夜は夜で景色が変わりいい雰囲気です。人は多くなるので、ドライヤーは混み合っていました。宿泊していれば部屋でドライヤーができるのでありがたいです。
1Fにある「湯上がり茶屋」で娘と外庭を眺めんながらカルピスとジンジャーエールを飲み、旅行ならでわのひとときを過ごしました。
2日目のスケジュールと感想

朝食は7:00~9:00の時間内に利用するバイキング。「8時頃が一番込み合う」と受付で助言をいただいたのに、結局8時前になりました。でもスムーズに席へ案内していただけました。恐らく、席はあるけど料理の減りが早いという意味の助言だったのかと思います。
朝食後は少し部屋でゆっくりして、10時のチェックアウトギリギリまで利用させてもらいました。湯あみの島の朝風呂は5:00~8:00までの男女入れ替えで、利用したかったですが起きられず今年も見送り…です。笑
2日目のナガシマスパーランドは防寒対策完璧で、閉園の10分前までガッツリ遊びました!!こどもが楽しんでいるのは当然のこと、あわせて私事ですが趣味のポケモンGOでギラティナを3匹もゲットできて親子共々大満足でした。
そのあとは湯あみの島でお風呂です。この日は人が多かったです😢去年とは違いましたね。ドライヤー難民が辛い。こういうストレスがめっちゃ嫌なのですが仕方ないです。
湯上りに湯あみの島大広間にて夕食を食べました。ここも人が多かったです💦去年とは違う?!かと思いましたが、一番込み合う時間帯だったのでしょうね。席はあるのですが、注文のために5~10人ほどの行列に並ぶ必要がありました。
ここの食事も、実はなかなか美味しいんです。オススメは「芭蕉案の天ぷらうどん」と和風カフェテリアの「トンテキ定食」です。エビの天ぷらのボリューム、トンテキ、最高に美味しい。ひとり孤独のグルメを妄想で体験していました。笑
帰宅しようと思っていたのですが、娘がもう一度お風呂に行きたいと希望したので再び浸かるだけの温泉を楽しみました。
帰りの社内では、出発して5分で寝ていました☺
旅行に掛かった費用

ここからは、今回掛かった我が家の旅費を紹介します。予算の参考になれば幸いです☺
ちなみに我が家の予算は15万円でした。で、実際掛かった総額は122,560円でした。予算内でしっかり収まりました。
ホテル代、交通費、ガソリン代
まずは、あらかじめ必要費用がわかる項目から紹介していきます。
ホテル代には夕食・朝食バイキング込みです。しかも、ここには湯あみの島入館料、ナガシマスパーランド宿泊者特典、なばなの里入園料も2日分込みなのです💡もちろん、ホテルナガシマの駐車場を利用していれば別途利用も不要です。
かなりお得だと毎年思っています☺詳細を以前の記事で紹介しているので、よければ一読してください☺

(その他)1日目の出費
ここでは1日目に掛かったホテル、交通以外の出費を紹介していきます。
ナガシマスパーランドの乗り物乗り放題パスポートには、「カンガルーパスポート」というのがあります。小さいこどもと一緒に乗る用のパスポートで大人一人での利用は不可です。料金が安いので助かります。これはこども1人に対し何人でも購入できるので、こども1人に対して夫婦2人分のカンガルーパスポートを購入することが可能なのです💡
しかも宿泊者特典で、
カンガルーパスポート:通常3,800円→3,200円
幼児の乗り放題パスポート:通常2,700円→2,400円
と、割引してもらえます💡もちろん、入園は無料です!!
ナガシマスパーランドでは以前ポケモンのイベントがあったようで、今回はおみやげ屋(キャラクターショップ)で親子で大好きなポケモングッズが・・・👀✨ポケモンとナガスパ限定のおみやげをガッツリ購入してしまいました。
おみやげと言えば、湯あみの島館内でも食べ物系を購入しました。ナガシマファーム苺のガトーショコラ、花水木のスイートポテトは個人的にめっちゃオススメ!!おみやげと言いながら、その日にホテルの部屋で食べちゃう贅沢☆笑。最高です。
(その他)2日目の出費
次に2日目に掛かったホテル、交通以外の出費を紹介していきます。
ホテル利用には夕食・朝食が付いているので、2日目は昼食をナガシマスパーランド内で軽くすませ、夕食は湯あみの島でお風呂に入ってからお食事処でいただくことにしました。
ナガシマスパーランド内の食事は、正直期待できるモノではありません。乗り物がメインですから、こんなモノです。でも湯あみの島館内の食事は、美味しいです。個人的にオススメなのが「天ぷらそば」です。天ぷらの海老が大きい✨
でもこの大きい海老は「天ぷらざるそばorうどん」でいただけるものでした。今年初めて注文した「御膳ざるうどん」に入っている海老天は、小ぶりでした。そのかわり、お刺身やかやくご飯が付く御膳セットになっています。が、少し残念でした。笑
トンテキ定食は、ボリュームがあってめちゃくちゃ美味しいですョ。

今年のお部屋

さて、最後に今年宿泊したお部屋を紹介します。ホテルナガシマのお部屋はデラックスツインが1室、洋室が94室。デラックスツインは95室中1室しかありません。初めて宿泊したとき、たまたまデラックスツインだったので何室かあるのだと思っていましたが、95/1を引いていたようです。
なのでほとんどが洋室のお部屋になります。とは言え、それぞれ微妙にお部屋が違うので今回泊まったお部屋を紹介します。
【入口・トイレ・洗面】

【お風呂は源泉☆シャワーからも源泉!!】

【室内】

必要なモノをシンプルにまとめたお部屋ですね☺ナガシマリゾートの施設で楽しみ、お部屋で過ごすには十分です。おどろくのは、お部屋のお風呂も「源泉」が出ることです💡
ウェルカムスィーツは三重県桑名市の名産【安永餅】です。こちらは湯あみの島のお土産コーナーで購入することも可能です☺
ひとつ残念なのは、フェイス&ハンドソープ・シェービングが一本にまとめられていることです。フェイス兼ハンドソープ・・・これはさすがに抵抗があります(^^;)クレンジング、洗顔は持参したほうが良さそうです。
浴衣は各階のエレベーターホール横に幅広いサイズが置いてあります。室内の浴衣のサイズが合わなければ、そちらを利用することができますよ☺

来年の予約

来年の年末もナガシマリゾートを利用しようと思っているのですが、そろそろホテルを変えてみようかと検討中です。
ちなみにですが、ナガシマリゾートのホテルは11か月前から電話にて予約が可能です。GW・夏休みの予約はかなりの争奪戦です。冬休みはカウントダウンイベント時を除けば、まだ予約は取れやすいです。
さて来年のレビュー記事は、ホテル花水木をレビューできればなぁと思います。ここまで長々とお付き合いいただき、ありがとうございます☺
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