数時間で旅気分♪絶対行きたくなる!【スーパー銭湯の魅力】

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社会人になると、とにかく自分時間が激減しますよね。労働時間の長い日本では、1週間のうち5日間は朝から夕方まで働くのが当たり前。大型連休だけでなく、いわゆる「普通の週」にどういう自分時間を過ごすのかによって、日々の満足度が変わってくるように思います。ということで、今日は自分時間の過ごし方を一つの提案したいのです。

 

 

私がオススメするのは【スーパー銭湯】。スーパー銭湯の魅力を知れば、日常に【楽しみ】と【癒やし】を取り入れられます。しかもスーパー銭湯は、現実的に捻出できる所要時間とリーズナブルな価格で楽しめるという、【コスパ最強】で誰もが気軽に楽しめる憩いの場なのです。

 

 

何を隠そう、私のスーパー銭湯歴は20年。高校生の時に、地元京都にある「仁左衛門の湯」でスーパー銭湯の沼にハマります。滋賀に就職した独身時代は、県内のスーパー銭湯を週1で巡り、こどもが生まれてからも最低月2回はお世話になっているヘビーユーザーなのですッ。

 

 

スーパー銭湯の魅力【五感で感じる幸福】

最近のスーパー銭湯は、とにかく凄い。お風呂の種類は豊富だし、サウナ環境もめちゃくちゃ整っています。さらに、休憩場やお食事処のレベルも高い!!ほんの数時間で、ちょっとした旅行気分が味わえる施設が増えています。もはや旅館よりレベル高くない?と感じることもあるぐらいです。

 

 

では、どうしてスーパー銭湯は旅行気分を味わえるのでしょうか。それは、人間の五感全体に働きかけ快楽をたくさん得られる場所だからだと考えます。例えば「美味しいものを食べたとき気分が上がる」ことは、多くの人に共通します。これは【味覚】から得た情報で快楽、幸福を感じているのです。

 

 

人間は五感【視覚(見る)、聴覚(きく)、触覚(触る)、味覚(食べる)、嗅覚(香る)】を使って情報を取り入れ、日々の生活を送っています。五感から得た情報は、心と身体に大きく働きかけます。スーパー銭ではちょっとした非日常を、五感全体で感じられる施設なのです。

 

 

では、どのように五感をつかって快楽、幸福を感じられるのか紹介しきましょう♪

 

  

スーパー銭湯で得られる【視覚(見る)】に働きかける要素

たいていのスーパー銭湯は、いくつかのエリアが存在します。

スーパー銭湯にあるエリア例
  • 浴場(内風呂、外風呂)
  • サウナ(サウナ室、整い空間)
  • 脱衣場
  • 休憩場
  • 漫画コーナー
  • マッサージチェアコーナー
  • お食事処

 

 

いろいろな設備が整っているため、いくつもの空間を視覚から楽しめます。ただ数があるだけでなく、一つ一つの空間が高クオリティーなので、浴場(内風呂、外風呂)ひとつにしても「湯けむり」や「園庭」を眺めなれる露天風呂など、目から感じられる幸福情報が至る所にあります。

 

 

施設全体が旅館のような雰囲気にしている施設、自然を感じる施設など、コンセプトが各スーパー銭湯によって異なり、得られる快楽や幸福が変わるので自分のお気に入りを探すのも楽しみの一つです。

 

 

スーパー銭湯で得られる【聴覚(きく)】に働きかける要素

人間は水の音を聞くと本能的に安らぎが得られると言われています。 波の音や川のせせらぎのような水の音を耳にすると、無意識のうちに清らかな水の流れや爽やかさをイメージし、リラックスできるのです。

 

 

スーパー銭湯ではリラックス効果の高い「海・山・川」など自然の中で聴こえてくる水の音に似た、本能的にリラックスできる音が聞こえています。

 

 

また館内ではオルゴール調の優しいBGMが、心地よいボリュームで流れている施設が多いです。リクライニングで寝転びながら、水の音や心地よいBGM、鳥の鳴き声、風になびく葉の擦れる音などを聴くと、とてもリラックスできるのです。

 

 

スーパー銭湯で得られる【触覚(触る)】に働きかける要素

スーパー銭湯には、いろんな湯があります。

お風呂の種類 一例
  • 炭酸温泉
  • ミルキー風呂
  • ジャグジー風呂
  • 源泉かけ流し
  • ジェットバス
  • つぼ湯
  • あつ湯

お風呂の種類によって、肌に触れる感触はさまざまです。

 

 

炭酸温泉は体に気泡がたくさん付いて、プチプチ・シュワシュワっとした感触が体験できます。細かな泡をお湯に溶け込ませたミルキー風呂では、滑らかなお湯触りが感じられます。ジャグジー風呂は、ブクブクと気持ち良い強さで肌にあたる。源泉かけ流しは、すこしヌルっとしたお湯触り。ジェットバスは、凝っている部分を強い水圧で刺激できます。

 

 

また湯舟自体の造りもさまざまで、岩・木・陶器など、素材が変わると座り心地が変わります。

 

 

こんな具合に、いろんな触感を楽しめるのです。

 

 

スーパー銭湯で得られる【嗅覚(香る)】に働きかける要素

お風呂には、いろんなイイ香りがあります。石鹸の香りや、温泉の匂いは、多くの人に共通する【いい香り】ではないでしょうか。これだけでも十分な快楽・幸福を得られるのですが、他にも感じられる香りがいくつもあります。

 

 

ゆず湯、サウナの乾燥した木の香り、ひのきの香り・・・想像するだけでも、癒しが伝わってきますよね。

 

 

スーパー銭湯で得られる【味覚(食べる)】に働きかける要素

スーパー銭湯は、お風呂だけが楽しみではありません。お食事やドリンクにも力を入れている施設が多く存在します。例えばお風呂上がりの冷えたお水、フルーツジュース、コーヒー牛乳、かき氷・・・。

 

 

お食事も、鍋焼きうどん、お蕎麦、とんかつ、唐揚げ、カレー、天ぷら御前・・・。お風呂あがりの空腹感が、さらに美味しさをUPさせてくれます。

 

 

最近では「サ活」といって、サウナブームが巻き起こっています。その影響もあり、サウナ後のドリンクやお食事にも力を入れている施設が増えています。オロポロ(オロナミンCとポカリスエットを混ぜたドリンク)といったオリジナルドリンクや、麻婆豆腐やチゲ鍋のようなスタミナ系メニューは、サウナ―界隈でも人気です。

 

 

お風呂やサウナで汗を流し、好きなお食事をいただく。これもまた、スーパー銭湯ならではの楽しみなのです。

 

 

スーパー銭湯好きが教える、お風呂の楽しみ方

お風呂の魅力を知らない方は、よく「熱くて長いこと入っていられない」とおっしゃいます。そうですね、その通りです。お風呂好きな人でも、何分も何時間もお湯に浸かれません。誰だって長湯のし過ぎは、ぼせます。

 

 

伝えたいことは【お湯に長く浸かる】=【お風呂が好き】ではない、ということです。私を含め、お風呂好きやスーパー銭湯の常連さんを見ていると、ある共通点があります。それは【休憩をはさんでいる】ことです。これだけでは上手く伝わらないので、イメージが湧くよう私の楽しみ方(サウナなし)を紹介します。

 

 

私の楽しみ方(サウナなし)
  • 髪、体を洗う(私は最初に洗うタイプ)
  • 炭酸温泉に浸かる(37度ぐらい、15分ぐらい) : 温まる
  • 外のリクライニングに寝転ぶ(10分ぐらい)休憩 : 冷やす
  • つぼ湯に浸かる(39度ぐらいの露天) : 温まる
  • 寝湯に寝転ぶ : 冷やす
  • 水分補給(冷水機の水)
  • 露天風呂に浸かる(39度ぐらい) : 温まる
  • 外のリクライニングに寝転ぶ(10分ぐらい)休憩 : 冷やす
  • 内風呂に浸かる(39度ぐらい) : 温まる
  • やや冷たいシャワーを浴びる(体が少し冷えるまで) : 冷やす
  • ジャグジーで腰や足を刺激する : 温まる
  • 炭酸温泉に浸かる :温まる
  • 髪、体をシャワーで流して、脱衣場へ。

こんな感じで温ためては冷やすを繰り返しながら、さらに休憩もはさみます。注意することは、限界まで温まらないこと。限界まで冷やさないこと。「熱くなってきたな」と思ったら、すぐに出て冷やす。「冷たっ!!」すぎる冷やし方はしない。15度とかの冷たすぎる水風呂には、入りません。

 

 

【ほどよく】が重要なのです。少し冷えたところでお湯に浸かれば「温か〜く」て気持ちがイイし、少し熱くなったところで、休憩すれば心地よい「涼しさ」を感じます。これがクセになる気持ち良さなのです。気候の良い季節だと、あまりにも心地よくリクライニングで寝てしまうことも。無理をしないので、何回も繰り返すことができて無限に入れちゃいます。

 

 

身体へのメリットも多く、血行が良くなり、お肌がツルツルになります。ハマるとクセになる入り方なので意欲が湧いたら、ぜひ実行してみてほしいです☆

 

 

サウナーが教える!サウナで大事なのは外気浴

最近の「サウナブーム」から、サウナを趣味にする人も多いですよね。私もサウナが大好きですが、お風呂も大好きなので【生粋のサウナー】とは言えないかもしれません。けれど、高校2年生からいろんなサウナに入り【整う】意味も知っているつもりです。ここからは、そんな私のサウナの楽しみ方をご紹介していきます。

 

 

【サウナの注意点】を理解しておこう

サウナ初心者がやってしまう失敗が、【無理】をすることです。サウナに入ることは、90度前後の異常な熱さに身を置くこと。体調が万全でない、空腹、満腹などのときは、間違いなくしんどさやダルさを感じます。

 

 

水風呂も同様、サウナから出たあとは体温が上がっている状態。それを急激に冷やすことも、身体にとって異常自体。

 

 

無理をするとサウナ嫌いになるどころか、健康を害します。「熱いな」「寒いな」と思ったら、すぐに出ましょう。

 

 

サウナの注意点
  • 体調が万全でない、空腹時、満腹時はサウナ・水風呂に入らない
  • 限界までサウナ室にいない
  • 無理して水風呂に浸からない

 

 

私の、サウナの入り方

サウナで1番気持ち良いのは、外のリクライニングで休憩する【外気浴の時間】。サウナー達の言う【整う】とは、外気浴の時間に感じる状態のことを指します。外気浴までの過程に、サウナ→水風呂があるのです。

 

 

「サウナの教科書」という本では、医師の方がサウナの効果や整うメカニズムを医学的に説明してくれているので、気になる方は一読してみて下さい☺

 本リンク

 

私の、サウナの入り方
  • 身体を流す
  • 【1回目】サウナ室の上段に、座る(だいたい、8分ほど)
  • 水風呂に胸下ぐらいまで2分ほど浸かる
  • 外のリクライニングで10分ほど休憩
  • 【2回目】サウナの上段に、座る(だいたい、10分ほど)
  • 水風呂に首まで2分ほど浸かる
  • 外のリクライニングで15分ほど休憩
  • 【3,4回目】は、【2回目】を繰り返す。

私の場合、【1回目】は身体をならす感じでサウナ・水風呂に入ります。【2回目】からは、少しサウナ室の滞在時間を延ばしたり水風呂に肩まで浸かりますが、決して無理はしません。

 

 

外気浴ではフワフワっとした感覚が得られるのですが、この時が至福の時。言葉では上手く説明できないのですが、脳みそが「スキッ」とした感覚が得られます。とにかく初めのうちは「整う」ことにこだわらず、「なんだか気持ちいいなぁ」と感じられることを意識してみて下さい。

 

 

整えなくても、外気浴で鳥の鳴き声や葉のすれる音、そよ風を感じるだけで「癒し」は得られます。

 

 

【まとめ】スーパー銭湯には、いろんな癒やしが詰まっている

スーパー銭湯では【ボーッ】とできる場所がいくつもあり、頭と心にゆとりを補充してくれます。普段、忙しさのあまり聴こえてこない音が聴こえてきたり、見えない空などの景色がみえてきたり。

 

 

旅行に行った感覚にどこか似ている、非日常を味わえる場所です。

 

 

しかも価格は、お手頃。お風呂タオルセットで1,200円前後が一般的。食事代を含めても、2,000〜3,000円もあれば十二分。所要時間は最低3時間もあれば楽しめるし、休みの日に1日過ごすのもいいでしょう。

 

 

お近くのスーパー銭湯で、【楽しみ】と【癒やし】を取り入れてください☺

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