関西からの冬休みの家族旅行先をお探しですか?
こどもを連れての旅行って、「ココッ!!」という場所がなかなか見つからず悩みますよね。
大人目線で旅先を選ぶと、どうしても宿や温泉、食事などを重視してしまいがち。そういう場所は、こどもが満足できなかったりしますよね。
逆にこども向けの旅行先は、親の子守りがハードモードになり疲労困憊に陥りがち。せっかくの家族旅行なんだから、親も子も、お互いに良い思い出を作れる旅先を選びたいですよね。
そんな理想を叶えてくれるのが、今回紹介する「ナガシマリゾート」です。三重県桑名市にある「ナガシマリゾート」は、幼児連れの家族に最適なスポット。遊園地、温泉、イルミネーションが揃い、親子で楽しめる魅力が満載です!
本記事では、実際の経験をもとに「ナガシマリゾート」の魅力を詳しくご紹介します☺!

我が家は、4年連続で年末家族旅行のお世話になってるヘビーユーザーなんです♪
完全にハマっちゃってます💡
▼ 宿泊はこちらから予約できます☺
冬休みの家族旅行に、おすすめの旅行先

異常気象すぎで、夏のテーマパークは危険。
最近の夏は、気温が高すぎますよね。
35℃があたりまえ化している灼熱のなか、こどもを連れての屋外は危険。
来場者数が、ちょうどいい
とは言え、ナガシマリゾートには夏季限定のジャンボ海水プールが開園されています。遊園地ではなくプールをメインに、多くの人で賑わっています。
確かにジャンボ海水プールは、めちゃくちゃ楽しい。スライダーも激流プールも、レベチの規模。おまけにキッズエリアも充実していて文句なし!なんですが、小さいこどもと大人が楽しめるかというと微妙なところ。幼児にとってはキッズスライダーですら絶叫遊具だったりします。
小学生になれば、間違いなくおすすめできるのだけれど、幼児期にはまだ早い感が否めません。
それに親はというと、混雑するなかでキッズエリアに長時間入り浸りが確定。人混みのなか、子守りをするのは、肉体的にも精神的にもキツイ・・・のが本音。行く前から疲れるのが目に見えちゃいますよね。
温かい季節は、やっぱり混雑しがちになります。夏はジャンボ海水プールでめちゃくちゃ人が多いしい、GW周辺の遊園地も、大変賑わいます。
こういう混雑時期は、もちろん湯あみの島にも影響します。どこに行っても、人混みを覚悟しなくてはなりません。

小さい子を連れての人混みは、キツイですよね。
これが冬になると、丁度いい人量だったんです。遊園地も、少なすぎず多すぎず。湯あみの島も同様。洗い場難民にならずに済みます。
だから、あえての冬がいいんです。
こどもが喜ぶポイント

遊園地のキッズタウン、キッズアトラクションで思いっきり遊べる
ナガシマスパーランドの遊園地キッズタウンは、とにかく充実しています幼児でも乗れる乗り物が、約30種類も存在。
こどもジェットコースターやこども急流すべりといった絶叫系から、フライヤー系の乗り物、お化け屋敷など幅広いアトラクションがあります。
うちの娘は3歳から、下記のアトラクションをヘビロテしています。
さらに「ちびっこひろば」というエリアでは、幼児向けの遊具が約50種類設置された屋根付きエリアが存在しているので雨の日でも安心して遊べます
ちびっこひろばの遊具は多種多様なジャングルジムや公園でお馴染みの遊具など、地に足を付けたものばかり。
ここまで幅広い子供向けの乗り物が充実している遊園地は、なかなかめずらしいです。きっとココなら、お気に入りの乗り物に出会えるはずです✨
大人も満足できるポイント

多彩な温泉でリフレッシュ
まずは、なんといっても温泉。温泉施設である湯あみの島は、単体でもたいへん素晴らしい温泉施設。日本最大級のスケールとあって、風呂の種類がほんとに多種多様!!
川のせせらぎが聞こえてくる温泉に、大自然を感じる景色。お風呂の種類も、炭酸温泉、あつ湯、ジャグジー風呂、シルクバス、滝の見える足湯などなど・・・
もちろん、サウナや水風呂もあります。

サウナがメインではないので、チェアー類はありませんでした。サウナ―としては少し残念ですが、お風呂が良すぎるので問題です💡
もちろん、岩盤浴も楽しめます。(別途料金)それに湯あみの島施設内にある、お食事処やお土産店、ゲームコーナーもかなり充実しています。

ゲームコーナーも魅力のひとつ。長湯ママを、こどもとパパが遊んで待ってられる空間♪
歌謡ショーが開催される大広間では、うどんやラーメン、トンテキ、刺身から、アイスやドリンクなど豊富なメニューが揃っています。
席数もかなり多く、座敷とテーブルが選べるのでこどもに合わせた席をチョイスできます。

湯上りの一杯と、おつまみが至福の時なんですよね!
癒し、ワクワクが満載の温泉施設。ほんと、最高です♪
美味しい食事で満足
今回は「ホテルナガシマ」のビュッフェレビューなのですが、料理も美味しい。海の幸からステーキまで、幅広いメニューが楽しめます。
夕食のメイン処を、紹介しておきます。
・鉄板で焼いてくれる牛ステーキ
・好きなネタを握ってくれるお寿司
・上げ立てを頂ける天ぷら
・お刺身やボイルされたカニ、サザエのつぼ焼きといった海鮮類
もちろん、カレーや唐揚げなどの定番ビュッフェメニューも数多くあります。こども用のプレート、メニューもあるから、朝夕共に安心して親子で食事が楽しめます。
▼ 宿泊はこちらから予約できます☺
ナガシマリゾートホテルの宿泊メリット

なんで日帰りでなく宿泊がおすすめな理由は、宿泊した方が体力的にも金銭的にも、旅行の思い出としてもコスパが良いから💡↓
各施設へのアクセスが抜群
旅行先で遊び疲れたこどもを抱っこする宿命にある、我々親達にとって”移動距離”は無視できない重大な課題。これをクリアしてくれるのが、ナガシマリゾートの魅力です。
・ホテルナガシマから遊園地は徒歩2分
・湯あみの島は、ホテルと直結
・遊び疲れた後もすぐに休める:小さなお子様連れでも安心
遊園地とホテルは、行き来できるから疲れたら部屋に戻って休むこともOK。荷物はチェックイン前から預かってくれるし、チェックアウト後もロビーで預かってくれるので楽ちん。駐車場もチェックアウトした日まで利用可能なので、移動させる必要はありません。
こういうちょっとした事が、旅行の満足度向上に大きく影響してくるんですよね!!
オフィシャルホテルの宿泊者特典が最強すぎる
宿泊することで、以下のような特典があります。
・ホテル駐車場利用が無料(対象:宿泊当日、翌日)
・ナガシマスパーランド入園料無料(ホテル発行の「通行証」提示)
・ナガシマスパーランド乗り物乗り放題パスポート割が使える(ホテル発行の「通行証」提示)
・宿泊者限定のアーリーエントリー:ナガシマスパーランド開園15分前に入園できる(対象:宿泊当日、翌日)
・なばなの里入園無料(ホテル発行の「通行証」提示)(対象:宿泊当日、翌日)(無料シャトルバスあり)
・なばなの里ベゴニアガーデン入園無料(ホテル発行の「通行証」提示)(対象:滞在中1回)
・温泉施設「湯あみの島」の入館無料:何度でも入浴可能(対象:宿泊当日、翌日)(岩盤浴は別途)
・長嶋ジャンボ海水プール入園割引適用(ホテル発行の「通行証」提示)(夏季のみ)
個人的に刺さっている特典は、「湯あみの島」が2日間無料なこと💡最終日もお風呂に入って、なんなら夕食も大広間で食べて帰れる。後は帰って寝るだけです😊
なばなの里へもホテルからシャトルバスが出ているので、夜にイルミネーションを見に行くこともできちゃいます。
宿泊するとお得に遊園地、お風呂、食事、なばなの里と、ナガシマリゾートが満喫できるんです。
では本当にお得なのかを比較するため、日帰りプランで掛かる費用を算出してみましょう。
前提:車1台、大人2人、幼児1人の施設利用で比較。ナガシマスパーランド利用、湯あみの島利用、なばなの里イルミネーション利用、駐車場利用とする。
料金はhttps://www.nagashima-onsen.co.jp/hotelnagashima/room/index.htmlを参考
日帰りプラン
駐車場利用料 | 1,000円/1日 |
ナガシマスパーランド入園&乗り物乗り放題 | □大人:入館/1,600円、乗り物乗り放題パスポート/5,000円 □小学生入館/1,000円、乗り物乗り放題パスポート/3,800円 □こども(幼児)入館/500円、乗り物乗り放題パスポート/2,400円 |
湯あみの島(岩盤浴は除く) | 大人 2,100円 小学生 1,300円 幼児 700円 |
ばなの里(ベゴニア入館付) | 3,000円 小学生以上は有料 (1,000円の金券付)(時期により料金は変動。12月末を想定) |
★合計 | 28,000円 |
ホテル宿泊特典を受けた場合
■駐車場利用料は無料→1,000円お得
■湯あみの島無料→4,900円お得
■なばなの里(ベゴニア入館付)無料→ 6,000円お得
■遊園地入園利用無料→3,700円お得
★合計→10,200円分が宿泊特典でまかなえるので、お得になるんです!!
さらに、遊園地のりもの乗り物乗り放題割引適用で2,100円安くなります。
つまり、12,300円分の特典があるということです💡
各施設がそれぞれ単体で成立するほどの規模なのに、オフィシャルホテルを宿泊するだけで無料入園できる特典はシンプルに凄いし、活用しない手はありません!
それに日帰り旅行と宿泊旅行では、思い出に残る影響も違ってきます。
やっぱり、お泊り旅行は楽しいですよね!!
さらにホテル宿泊料には子供料金が設定されているので、こどもはさらにお得に利用できちゃいます。
ホテルナガシマのこども料金
小学校高学年(4年~6年) | 大人料金の70% |
小学校低学年(1年~3年) | 大人料金の70% |
幼児(2才〜小学生未満)は施設利用料(2食付) | 通常期間:3,300円 夏休み:3,850円 お正月期間:ホテルへお問い合わせ下さい。 |
実際の旅行プランと旅行費用

ここからは2023年12月に行った、我が家の旅行プランと実際の旅行金額を公開していきます。参考になれば、嬉しいです。
実際の旅行プラン
■旅行プラン
日程 | 2023年12月29日~30日の1泊2日 |
宿泊先 | ホテルナガシマ (オフィシャルホテル) 夕食、朝食付 |
予算 | 15万円 (旅費、食費、交通費、お土産代など、全て込み) |
やることリスト | ・遊園地(ナガシマスパーランド)で遊ぶ ・湯あみの島で、ゆっくり温泉に入る ・ホテルの食事を楽しむ ・なばなの里でイルミネーションを見る |
移動手段 | 車 (出発地点は滋賀県。高速道路を使って、片道2時間かからないぐらい。) |
実際の旅行費用
実際の費用
■ホテル宿泊代金:53,900円 ※洋室ツインで朝食、夕食付。
(内訳:大人25,300円×2人、幼児3,300円)
■湯あみの島利用代:0円
■遊園地利用代(2day分):11,200円
(内訳:幼児2400円×2日、大人3200円×2日×2人※カンガルーパスポート利用)
★合計:65,100円
(※ホテル従業員曰く、洋室デラックスツインは1室しかないらしく、ほとんど予約が取れません。ヘビーユーザーの我が家も1度しか泊まれてないんです。)
※カンガルーパスポートとは、幼児と一緒にアトラクションに乗れるパスポート。大人単体ではのりものに乗れない。
ここに、食事代と交通費を足せば、大体の予算が割り出せます。
昼ご飯は、遊園地で食べると、1人/1食:1,000~2,000円ぐらいで見積もっておけば事足りると思います。
ナガシマリゾートへのアクセス

子連れ旅行の場合は、車で行くのがベストです。
ナガシマリゾートは湾岸長島ICから車ですぐ。高速に乗っていると大きな観覧車やスチールドラゴン2000(赤いジェットコースター)が見えてきます。
ICを降りたら、大きな看板があるので道に迷う方が難しいでしょう。大阪、京都、兵庫、滋賀、あたりから行く人は、車が無難です。
交通機関で行ったことはありませんが、名古屋名鉄バスセンターから直結バス(直通約50分)が出ていますよ。
まとめ

ナガシマリゾートは、関西からの冬休みの家族旅行に最適なスポットです。子ども向けのアトラクション、充実した温泉施設、美味しい食事、冬限定のイルミネーションなど、家族全員が楽しめる要素が揃っています。混雑が少なく、快適に過ごせる冬の時期に、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
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